パラレルワールドはオカルト話として出てくることが多いですが、オカルトのように根拠のない話ではなく、昔から語られ続けている可能性のお話です。
パラレルワールドは別名「平行世界」と言われています(和訳そのまんまやんけ)。
平凡な人生を送っている人でも、パラレルワールドでは一攫千金で勝ち取った自分もいるかもしれないですし、かわいい彼女と付き合っている自分もいるかもしれません。
そんなうらやましい世界の自分と入れ替わってみたいとも思う人は少なくないはず。
という事で、今回はパラレルワールドの存在と、生き方やタイムリープとの関係性を調べてみました。
パラレルワールドを体験した方もいるそうで、調べてみると結構多くの体験談が出てきました。
関連記事でタイムリープの記事も書いています。
良かったら読んでみてください。
パラレルワールドとは?
パラレルワールドはいわゆる平行世界というもので、AとBの選択肢があるとすれば、Aを選択したときの未来、Bを選択したときの未来が存在します。
その時、Aから見たたBがパラレルワールド、BからはAがパラレルワールドという事になります。
Aを選択した後に、CとDの選択肢、EとFの選択肢と次々に選択する時は訪れ、選択するたびに世界は分岐していきます。
人の選択で世界の成り立ちも変わっていきますし、未来に進むごとにその差は広がっていくものかと思います。
また、人にはパラレルワールドを垣間見ることができるという噂もあります。
例えば道が二つあるとして、
- 右の道を選んだ自分
- 左の道を選んだ自分
この選択の違いでも2つのパラレルワールドが生まれることになります。
しかし、2つの世界が誕生したとしても自分の意識は選択した世界でしか存在できません。
そのためパラレルワールドの存在は証明できないのです。
デジャヴとパラレルワールドの関係性
「デジャヴ」って経験したことありませんか?
デジャヴはパラレルワールドをチラッと見てしまったことが原因で起こるという説もあります。
もしかしたら普段の生活でパラレルワールドと繋がっているのかもしれませんね。
個人的に一番パラレルワールドに近づく状態は「寝る」ことだと思っています。
人の意識がない時ってどこに行っているんですかね?
もしかしたら違う次元や時間軸に意識のみが行ったとしても不思議ではないのかもしれませんよね。
次の日に起こることの「分岐点」に立っていて、分岐Aと分岐BがあったとしてAを選択するときにBを選択したときの世界も少し見えてしまうような感じなんですかね。
パラレルワールドの行き方は?
パラレルワールドへの行き方も複数存在するみたいですが、中にはタイムリープと同じ方法というものもありました。
時間軸を戻して違う選択をするという点では今の世界と違う世界になるので、パラレルワールドと言えばそうなりますが。
タイムリープできるという噂がある八剱神社もタイムリープだった場合とパラレルワールドだった場合と今のところ2通り存在します。
方法は様々ですがパラレルワールドへの行き方になってるのかは少々信ぴょう性に欠ける気もします。
パラレルワールドへの行き方1:明晰夢を見る
この方法もタイムリープの方法と似ています。
意識を過去に飛ばすのか、別の世界に飛ばすのかの違いなんだと考えます。
無意識な夢の世界をコントロールできれば意識を別の世界へ移動させることもできるのかもしれません。
パラレルワールドへの行き方2:エレベータを使った方法
「異世界に行く方法」としても有名なのがこのエレベーターを使った方法。
一人でエレベーター乗り込み、各界のボタンをある順番で押すといけるというもの。
この時に成功していれば不思議なことが起こるとされれていますが、筆者が心配性であるため、下記を参考にしていただけるとありがたいです。
パラレルワールドへの行き方3:六芒星「飽きた」
こちらの方法もタイムリープと似ています。
というか六芒星を使った方法は違う世界に行くためという意味では、パラレルワールドに行く方法としての方が正しいように思います。
白い紙に六芒星を書いて真ん中に「飽きた」と書いて手に握って寝る。
これで、手の中の紙がなくなっていれば成功という事です。
でもこの方法って怖いんですよね。
その理由は「別の世界の自分と入れ替わる」という点です。
入れ替わりたい側の自分は良いですが、入れ替わられる側の自分にとっては非常に嫌ですよね。
ちなみに寝ている間に人の気配を感じたなど、違った意味での怖い体験もあるようです。
パラレルワールドへの行き方4:タットワの技法
5種類のシンプルな図形じっと眺めて瞑想をしていると、図形を扉に見立てて次第に拡大してしていくそう。
やがて図形が変化しパラレルワールドに行くための扉へ変化。
トリップを利用したパラレルワールドを観測する方法のようです。
実際に異世界を見た体験も数多く存在するのだとか。
パラレルワールドへの行き方5:押入れを使う
押入れを使うなんて、割と愉快な方法ですよね。
ただ押入れに入るのではなく、次のものが必要になります。
▢用意するもの
- 自分が体操座りですっぽり入る段ボール
- 自分の名前を書いた紙
- 同じ形のコップ2つ
- 1つのコップに水を7割くらいのところまで注ぎます。
- 押入れへ入って段ボールを被ります。
- 水の入ったコップに自分の名前を書いた紙を沈める
- 目を閉じ自分の年齢の二乗の数だけ数える
- 数え終え、紙の入ったコップの水を何も入っていない方のコップへ移し替える
- 押入れから出るとパラレルワールド(お疲れ様でした)
時間がある時に興味本位でやってみたい気もしますが、もしパラレルワールドだったら大変なので、控えておこうかなと思います。
タイムリープとの関係性を考察
パラレルワールドはタイムリープとの関係性も深いと考えられます。
パラレルワールドは現在から可能性の分だけ幾万通りも存在します。
タイムリープで過去に戻った時、分岐前に戻るという事になるんです。
タイムリープで過去を変えてしまう場合の矛盾
タイムリープやタイムスリップで過去に戻って、失敗をしないように改変するという内容の物語が数多く存在しますが、これには大きな矛盾があります。
- 失敗する前の過去に戻る
- 失敗をしない過去に変える
- 失敗のなかった現在になる
過去に戻り、失敗を回避した時点で、「過去を変えるためにタイムリープをする自分が存在しなくなる」という事になります。
失敗したという事実がなくなることで、過去に戻る理由がなくなるので。
分岐点に戻るとパラレルワールドの存在にも影響する
上記で書いたタイムリープの矛盾をパラレルワールドの存在で説明がつくようになります。
- 失敗した未来:C
- 失敗のなかった未来:D
- Cから過去に戻り、Dへ進む。
一つの時間軸だけでなく枝分かれした世界と考えて、分岐前に戻り違う枝へ進むことで過去を変えるという行動に納得ができます。
その時、Cの世界での記憶はなかったことになりそうですね。
Dの世界もそのままなのか消滅するのかは不明ですが。
マンガでわかるタイムリープとパラレルワールド
有名なマンガだと「東京リベンジャーズ」ですね。
主人公がタイムリープして過去を変えることで、未来も変わるという内容。
ドラケンが死ななかった世界もあるのかなーなんて思ったりします。
これもタイムリープを何度も繰り返すことで、パラレルワールドが根元から増えていっているのではないでしょうか。
まとめ
パラレルワールドの存在や行き方をご紹介しましたが、個人的にはパラレルワールドへ行くよりタイムリープの方が好みです。
またパラレルワールドの存在は違う次元だったり、地球の中にあるマントラの中にあると言われていて「地球空洞説」が有力とされています。
パラレルワールドへの行き方は複数紹介しましたが、もし試される場合は大変です。
あくまでも自己責任でお願いします。
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