緊張してしまって面接で上手く話せない。。。
かなり面接って緊張しますよね。
面接慣れするまで、かなりの場数を経験しないとペラペラしゃべれるなんてできません。
でも、その緊張って、「落ちた時の心配」からくるものではないですか?
心配しているということは、それだけあなたが面接を受ける企業に対して本気だということではないでしょうか。
面接の目的は、「素のあなたを見たい」「どれだけ本気で面接に来たのか」を見たいため。
実際、緊張することは悪いことではなく、経験上そこまでマイナスになった覚えもありません。
緊張していてもいいので、自分の思っていることや入社した後のビジョンや貢献できることなどアピールできるポイントを伝えることが大切です。
それができないんだよ!という方もいると思いますが、緊張していても伝える方法があります。
それは「メモ」です。事前に伝えたいことをメモっておいて、面接のときに見てしまえばいいのです。
本記事では、上記のような手法も含め、面接で緊張している人の悩み解決に向けた対処法をご紹介しています。
こんな悩みを持つ方におすすめ
- 面接でよくあがってしまう
- 緊張で上手く話せない
- 面接に対して苦手意識がある
緊張誰でもあります。なのでうまく付き合うことが大切。
まずは一瞬でもいいので、落ち着くことからです。
面接で緊張し過ぎてやってしまうこと
面接前の緊張は本番になるともっと膨れますよね
緊張のし過ぎは思考を働きにくくします。面接担当の話を理解するのも大変になります。
緊張がマックスになると次のことをやってしまいがちになります。
面接中自分が何を言っているかわからなくなる
面接中質問に答えることに一生懸命になりすぎると話の流れや全体を把握できなくなります。
そうなると、途中からどんな話だったかもわからなくなり自分の話も答えのない答えを探すような話し方になってしまいます。
明確な回答も出せず、あいまいになりがちなので注意!
面接の時、質問に対して質問で返してしまう
質問に対して質問で返すことは、相手に対して失礼にあたります。
内容が理解できなかった場合は、「申し訳ありませんが、もう一度質問をお聞きしてもよろしいでしょうか」など聞き直しましょう。
面接での緊張をほぐす方法
面接の緊張は意識すればその分膨れます。
自然体になることが一番なのですが、これがなかなか難しい。
そのために自然体になる方法をいくつか挙げてみました。
緊張を受け入れると意外と冷静になる
面接の時、緊張するのは当たり前のことです。
緊張をしないように意識すればするほど気持ちは真逆に働きます。
気持ちのコントロールって本当に難しいですね
ならば、いっそ緊張素直に受け入れてしまいましょう。
緊張はあくまでも脳の状態の一つです。
いまは緊張しているのだと、客観的に見ることである程度落ち着きます。
緊張してても冷静な判断が可能になります。
面接で失敗しても大丈夫だと開き直る
失敗を恐れていると余計に緊張は増します。
失敗を覚悟することで気持ちを広く保てます。
小さなことは気にしない!という大らかな気持ちで挑むようにすると緊張もしなくなります。
面接の前に自分のお気に入りの曲を聴く
お気に入りの曲でテンションを上げてから面接に挑戦するのも良いですね。
聴きなれた音楽はいつもの自分の感覚を思い出すのに適しています。
音楽に集中しすぎると、いざ面接のときに対策がすっぽり抜けてしまわないようにしましょう。
対策メモを書いておいて面接前に見直す
事前に対策を書いたメモを見直すことで、気持ちに余裕が生まれます。
メモ書きはノートより手帳がオススメです。
面接中に机の上に開いた手帳があることは悪いことではありません。
印象がダウンすることもありませんし、質問内容もメモを見ながらできるので一石二鳥です。
面接中にメモを取ることもあります。
会社の説明や業務の内容、将来のビジョンや仕事内容の詳細など質問内容をメモしておくこととで、自分自身の質問内容につなげることもできますよね。
最後の質問なんかの時に「特にありません」では興味なしと判断されてしまうので。
逆に丸暗記をするとイレギュラーな対応ができませんし人間の記憶って思っているよりも曖昧なんです。
面接の机の上は必要書類以外は置いちゃいけない空気感もあるかもしれませんが、マイナスにはなりませんのでご安心を。
まとめ
面接の緊張はすぐどうにかできるものではありませんが、緊張を受け入れたり事前にしっかり準備しておくことで大きく改善できます。
失敗しても大丈夫!後で挽回できる!と思っておくことで心に余裕が生まれますし、より自然体になります。
「あんまり考えすぎないようにしたら?」と周囲の人がよく言いがちですが、あながち本当なのかもしれません。
考える前にまず準備。当日は開き直って楽にいきましょう。
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