ずっと一緒にいてください!と言って結婚したけど、この人は運命の人ではなかったというパターンは今も昔もよくあること。
ただし、離婚に対しての考え方が、昔よりも現代の方がはるかに柔軟になってきています。
そんな時代に出てきた離婚が「熟年離婚」です。
何十年も一緒にいた夫婦が、別れを告げてお互いの道を歩み始める。芸能人ニュースでも結構見ますよね?(筆者だけ?)
この熟年離婚は、老後で決断される方が比較的多く、一番多いタイミングが「定年退職後」なんです。
定年退職することによって、「二人で一緒にいる時間が比較にならないほど増える」からですね。
子供も巣立ち、夫の方が趣味もないとなると一日中家にいます。やることもなくダラダラ過ごす日々が続くわけですね。
奥さんからしたら、自分の居場所であるリビングを夫に取られて、家事をこなすとなればストレスは比較にならないほど増えます。
夫も定年退職後だと当分は完全燃焼モードではないでしょうか。
アクティブな人であれば、次の趣味や目標に向かって、一日家にいることもないでしょうけど。
ほぼ一日一緒にいる生活がこの先何十年もあると思うと、
正直うんざりしてもおかしくはありません。
せめて家事をしてくれれば、いいんですけどね。今の定年退職の年代で、そんな夫は超激レアではないですか?
結果、夫と一緒にいるのが苦痛。。。
夫の面倒だけでなく義理の両親の介護もしなければならない。
こんな風になってしまったら、妻側の老後生活に希望が持てないですね。
こんな流れで熟年離婚が近年増えているし、年々増加傾向にもあるということです。
熟年離婚に定義はあるのかと、調べてみましたが今のところありませんでした。
いうなれば、結婚後、長期の年月が経過した夫婦のことを指すそうです。
イメージ的に次の要素が挙げられます。
- 40代後半以降
- 結婚して20年以上経過
- 夫が定年を迎えている
本記事では熟年離婚で得られるメリットと離婚後に公開したパターンを解説しています。
このような方に本記事はおすすめ
- 子供が自立し、夫婦二人で過ごす時間がいやだ
- 夫または妻が家事をしない
- 別居中
- 夫または妻のハラスメントがある
- 性格が合わない
ずっと一緒にいてください!と言って結婚したけど、この人は運命の人ではなかったというパターンは今も昔もよくあること。
ただし、離婚に対しての考え方が、昔よりも現代の方がはるかに柔軟になってきています。
そんな時代に出てきた離婚が「熟年離婚」です。
何十年も一緒にいた夫婦が、別れを告げてお互いの道を歩み始める。芸能人ニュースでも結構見ますよね?(筆者だけ?)
この熟年離婚は、老後で決断される方が比較的多く、一番多いタイミングが「定年退職後」なんです。
定年退職することによって、「二人で一緒にいる時間が比較にならないほど増える」からですね。
子供も巣立ち、夫の方が趣味もないとなると一日中家にいます。やることもなくダラダラ過ごす日々が続くわけですね。
奥さんからしたら、自分の居場所であるリビングを夫に取られて、家事をこなすとなればストレスは比較にならないほど増えます。
夫も定年退職後だと当分は完全燃焼モードではないでしょうか。
アクティブな人であれば、次の趣味や目標に向かって、一日家にいることもないでしょうけど。
ほぼ一日一緒にいる生活がこの先何十年もあると思うと、正直うんざりしてもおかしくはありません。
せめて家事をしてくれれば、いいんですけどね。今の定年退職の年代で、そんな夫は超激レアではないですか?
結果、夫と一緒にいるのが苦痛。。。
夫の面倒だけでなく義理の両親の介護もしなければならない。
こんな風になってしまったら、妻側の老後生活に希望が持てないですね。
夫婦同士でのコミュニケーションや、もう少し言えばスキンシップができていると熟年離婚を回避できるかもしれません。
関連記事がありますので、良ければ参考にしてみてください。
こんな流れで熟年離婚が近年増えているし、年々増加傾向にもあるということです。
熟年離婚に定義はあるのかと、調べてみましたが今のところありませんでした。
いうなれば、結婚後、長期の年月が経過した夫婦のことを指すそうです。
イメージ的に次の要素が挙げられます。
- 40代後半以降
- 結婚して20年以上経過
- 夫が定年を迎えている
本記事では熟年離婚で得られるメリットと離婚後に公開したパターンを解説しています。
このような方に本記事はおすすめ
- 子供が自立し、夫婦二人で過ごす時間がいやだ
- 夫または妻が家事をしない
- 別居中
- 夫または妻のハラスメントがある
- 性格が合わない
熟年離婚で得られるメリット
いままでストレスを抱えて生活をしてきたけど、我慢の限界!
熟年離婚に踏み切って得られるメリットはストレスの開放以外に何がある出でしょう。
次のようなメリットが挙げられます。
- 夫や妻が原因になっているストレスや悩みから解放される
- 義理の両親の介護をしなくてよい
- 身軽になったことで新しいことを始めやすくなる
- 夫や妻の親族と付き合わなくて良い
- 新たな恋愛の可能性
夫や妻が原因になっているストレスや悩みから解放される
お互いに一緒にいてストレスのある生活はハッキリ言って苦痛の一言。
夫もしくは妻からのモラハラも珍しくありません。
熟年離婚により、自分のペースで生活することができるので、ストレスフリーな生活を手に入れることができます。
また、束縛的な要素もなくなるのでどこかに出かけるのも気軽になります。
義理の両親の介護をしなくてよい
自分の両親だけでも心配なのに夫や妻の両親までは正直無理な話。
特に長男や長女(男兄弟無し)の場合は必然的に介護の可能性が。。。
介護費用も高額なので、老後の貯えにも影響がでます。
熟年離婚をすることで、その不安からも解放されるんですね。
身軽になったことで新しいことを始めやすくなる
熟年離婚に限りませんが、離婚をすることで新しいことにチャレンジできます。
主に家事で毎日を消費している人にとっては大変メリットといえるのではないでしょうか。
夫や妻の親族と付き合わなくて良い
盆、正月、ゴールデンウィークなど親族が集まる時って年に何回かありますよね。
夫や妻の親族と反りが合わない場合、年に数回の集まりも参加したくありません。
あくまでおまけ的な要素かもしれませんが、そんなストレスからも解放されます。
個人的な話をすると、筆者の妻の義母は勝手に旅行を組んだりするのでスケジュール調整に困ります。
少しはこちらの親戚の集まりのことも考えてほしいのですが。。。
新たな恋愛の可能性
離婚後はほかの異性との恋愛も自由です。
ずっと一緒にいて刺激が皆無となった夫や妻では感じることのできない新たな体験が期待できます。
熟年離婚後に後悔する3つのパターン
熟年離婚をすることで、必ず幸せになれるわけではありません。
離婚をするということは相応のリスクが伴います。
熟年離婚をして後悔する場合、離婚をする前にリスクの調査と対策が不足していたということになります。
熟年離婚後に後悔するパターンは3つあります。
- 生活面の大変さ
- 気付かなかった夫や妻の良さ
- 一人で送る老後の不安
熟年離婚は成功したけど生活が大変
熟年離婚が成功したはいいけど、その後の生活が大変だったというケースは珍しくありません。
特に専業主婦だった場合は大変です。財産分与、元夫から分割された厚生年金と収入はあるけど正直生活費としては足りない場合も。。。
あとは生活レベルを落としたくないというケースもあるので、思い描いていた生活があれば実現のために自分で働く力を身に着けることが先決です。
また、自分で稼ぐ収入がない高齢の方の場合、賃貸を借りるのが難しく、大抵はお断りされます。
別れてから改めて夫や妻の良さに気付いた
これは、離婚後に別の異性と結婚や同棲をしたケースに多く見られますが、前夫や前妻の場合いいところもたくさん知っているわけで、再婚相手の悪いところが目に付くと比較してしまいます。
結果、再び離婚してしまうこともあります。
離婚前に夫や妻の良さを再度認識できると、本当に必要な離婚なのか検討もできます。
一人で生活する老後の不安
一人で生活ができても、老後は一人での生活になった場合は不安が付きまといます。
また、高齢になってから一人暮らしをする場合は、多くのリスクを伴います。
そのリスクは、高齢者の一人暮らしよくある「話し相手がいない」「何かあっても隣人に気付かれない」「すべて自分でしなければいけない」など。
「熟年離婚をしたら一人で部屋を探し、一人で暮らしていく」
幸せになることが目的の熟年離婚で、こんな後悔はしないようご注意ください。
まとめ
熟年離婚をすることで、いくつものメリットはありますが、した後の後悔も少なからず出てきます。
離婚するということは「それ相応の責任が伴う」ということを忘れてはいけないということですね。
今の生活において、「本当に我慢できないほどのストレスなのか」や「夫や妻と別れて悔いはないのか」を時間をかけて検討するのもありかと思います。
コメント